緊急事態宣言解除後の東京の感染者数が最大になった様ですが、それに対しての何らかの策を講じる気配が無い理由

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毎日何だか、緊急事態宣言明けからずっと東京では連日感染者数が徐々に増えて来ている気がします。

 

現段階ではまだ数十人台を保っているかも知れませんが、これがまた1日で数百人と言う感染者が出た場合には、少々何かしらの対策をして欲しい気がします。

 

あまり普段感染者が出ない他の地域から見ると、何で東京都では全然感染予防の策を講じないんだ?と言う疑問を持つかもしれませんが、実は東京都があまり焦っていないのには理由がある様です。

 

そもそも最初に新型コロナの感染が広がっていた頃は、色んな多くの地域で同時に1日に何十人もの感染者が出たりして、病院に入院させるためのベッドが足りないなどの状況が続いていましたね。

 

集中地洋室が少なくて、急遽作って対応して行った病院も多かった事でしょう。

 

PCR検査を実施できる人数も限られていたので、コロナ感染予備軍の人への検査すら出来なかったのです。

 

しかし今現在は、毎日数十人規模の感染者が出ていると言っても、4月頃の様な状況ではありません。

 

コロナ入院患者用の病院のベッドは空いてますし、集中治療室も混雑していません。

 

また、1日当たりのPCR検査をしている人数も多いので、病院の治療関係者がそんなに焦っている様な状況では無くなっているのです。

 

そのため、感染者が毎日数十人規模で出ていても、医療関係者がそんなにベッドが足りないなどの焦りの濃い状況では無い事から、それで東京ではまた対策を取るべきでは無いと考えているのかも知れません。

 

いずれにせよ、外部の他の県に住んでいる人はニュースなどでしか状況を知ることが出来ないので、どうしてそんなに感染者数が出てても全然焦っていない理由を、どこかで公開して欲しい気がします。

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