呼気を拡散させないように付けるフェイスシールドは、自転車用のサンバイザーに似ている

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とある自転車乗り歴20年以上の主婦が気付いたのですが、自転車用のフルフェイス型のサンバイザーがフェイスシールドに似ていると言ってきました。

はい、正解です。

似ています。

自転車用のサンバイザーは100円ショップで税抜き100円で売っているので、お手頃価格でフェイスシールドバリなモノを入手できる点で良いですが、サンバイザーとフェイスシールドでは明らかに違う点が2点あるのです。

まず、フェイスシールドは顎辺りから額に向かって、下から上に向かって透明版を付けているのに対して、サンバイザーは額から顎の方向に向かって付けられています。

額から下げられていると喋ったりした呼気が顎の辺りから漏れて行ってしまうので、サンバイザーではフェイスシールドの代わりにはなれないそうです。

次に、フェイスシールドは透明ですがサンバイザーの方は薄く茶色がかったUVカット効果を持たせる色が付いているので、相手の顔をしっかりと認識出来ない可能性があります。

この2点が、フルフェイス型のサンバイザーがフェイスシールドになれない理由だそうですが、別に気にしないとか口の辺りが隠れていれば問題無いと言う場合は、そのままサンバイザーを使って居た方が良い気もするのです。

と言うのも、フェイスシールドを付けて食事をする場合、フェイスシールドの場合は装備を取らないとちょっと食事はしにくいと言う点が挙げられます。

一方サンバイザーの方は、可動部を動かして顔からシールド部を動かしやすい構造になっているので、食事をする場合には結構便利だったりするのです。

と言う事で、フェイスシールド持ってないけどサンバイザーならある!と言う状況になった時は、素知らぬ顔をしてサンバイザーで貫き通すのもアリだと思います。

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